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ユニフォームの持つ力

シード校 巻高校 対 五泉高校 の好カード

結果は、公立高校には高い勝率を誇る五泉高校が、

追いすがる巻高校を振り切って勝利した。

 

明訓高校の監督として何回となく対戦した両校

「五泉の白地に黒、巻の白地に紺の花文字、懐かしいし変わらないなぁ!」 

一緒に見ていた教え子につぶやいていた。

五泉 ① 渡部投手(3年)

巻 ① 村井投手(3年)

 

全てのチームのユニフォームをじっくりと、ある種の感慨を持って眺めていた開会式は、

考えようによっては贅沢な時間でもあったと思えてくる。

 

各チームのユニフォームには、そのチームの歴史が宿り、

多くの先輩たちの魂が息づいている。

強いチームの選手はユニフォームの持つ力も得て試合を有利に運べるのだ。

 

第二試合までのインターバル

明訓のユニフォームをライトブルーにした経緯を思い出していた。

新潟県内のチームが使っていないカラーで、しかも派手な印象でないものにしたい。

実はメーカーに、当時強かった横浜の桐蔭学園高校の

ベージュ色のもう少し濃いのを、と試作品を頼んだ。

出来上がったものを自宅に持ち帰り、

自分がユニフォームの下をはいて女房に見せたら

「ラクダのももひき見たい!」と言われ、一気に興ざめしてしまった。

メーカーにそのことを伝え「さわやかなカラーでお願いします。」 

かくして、明訓ブルーは誕生した。

新潟明訓 ⑥ 髙橋主将(3年)

明訓ブルーは、今日の試合に勝利し、また一つ勝ち星をまとうこととなった。

 

がしかし、新津南の選手諸君の正々堂々とした戦いぶりも最高だった。

点差こそ離れてしまったが、最後まで練習の成果を発揮し、

腐るような態度はみじんも見せない。

少人数や公立を言い訳にしない気高ささえ感じた。

新津南 ① 向井投手(3年)

鮮やかなオレンジ色の MINAMI の胸文字、袖線入りのユニフォーム

 

野球の神様は、今日の立派な戦いぶり

【ユニフォーム】を必ず見てくれていたはず!