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大接戦!勝敗の分岐点~糸魚川×東京学館新潟~

準決勝第2試合

糸魚川高校は、安打数で上回りながら東京学館の2投手の継投の前に2対1と惜敗した。

 

勝敗の分岐点はいったいどこにあったのだろう?

 

それは5回の攻防にあったと思う。

 

糸魚川は、一死満塁と攻め立て、3番池田くんがライトにフライを放つ。

学館のライト 桑原君は5歩、6歩とバックをした。

これを見て『犠牲フライになるなぁ』と思った瞬間、

今度は勢いよく前進してステップを合わせてバックホーム

ワンバウンドした正確なスローイングによって間一髪アウトとなり、得点することはできずに終わる。

思わずスタンド全体から大きな拍手が湧き、桑原君のファインプレーを讃えた。

 

その裏の東京学館の攻撃は、ワンアウトの後、

そこまで凌いで来た寺田投手の代打 清水君がデッドボールを得て出塁、

当たりのない9番の左打者 目黒君に、迷いなく送りバントを命じた。

左投手攻略の鉄則は『左打者がランナーを進め、右バッターで返す』である。

この送りバントが的中し、次の其池君の長打で2点目のホームを踏み、決勝点を上げたのだった。

決勝タイムリーを打った東京学館新潟・其池選手 / 糸魚川・エース渡辺勝誠投手

 

接戦のこの試合、力の差は全くなかった。

 

『勝負は時の運』

 

まさに、そう感じさせる好ゲームであった。

 

負けた糸魚川の好投手 渡辺勝誠君

負けはしたが、最後まで投げて108球

見事としか言いようがない内容であった。

この悔しさを、ぜひ上のステージで晴らして下さい。

期待しています。

 

さぁ明日は決勝

新潟市内の私立高校同士

敗れたチームの選手の思いも合わせて、最高のプレーで締めくくって下さい。

 

頑張れ