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文理10回目の甲子園!学館「再チャレンジ」誓う

文理の大勝となった決勝

戦前の予想として文理の有利が言われ、

学館の投手が踏ん張って後半勝負となったらわからないと言われた。

相手方有利の試合で勝利をものにするためには、『まさか』が必要と考える。

例えば、決勝まで1度も使っていない球種で勝負するとか、

先発を、予想に反して右から入るとか・・・。

 

文理は、4回戦で長岡商業の好投手 左腕の目黒君を打ち砕いた自信そのままに、

初回から学館の先発投手 左腕の寺田君に襲いかかる。

それにしても今年の文理は大会前の予想をくつがえし、

2009年の文理打線を彷彿とさせる素晴らしい打線に成長していった。

昨年は『万全』と言われ、強いがゆえの負け方をした反省を見事に生かして慢心することなく、

油断なく、送りバントも多用しながら、『繋いでゆく』

打線の援護を受けた南君も、期待に応えて最高のピッチングを、披露した。

 

今年の文理は甲子園で充分戦えるチームへと変身していった。

それは本当に華麗な変身だった。おめでとう文理ナイン!

戦いの後、学館の長谷監督は絞り出すように言った。

「もう一度、どうしてももう一度甲子園にチャレンジしたい。」

言葉の一言一言が胸に突き刺さる。

32年の監督生活をかけた初めての決勝は、残念ながら大差の敗戦となった。

でも長谷監督は、あと一段残った階段を全精力を振り絞って登ろうとする。

『あと一段残った階段を必ずや登って欲しい。』

心からそう思って胸が熱くなった。