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用具の進歩と技術の向上

幼い時、せっかく買ってもらったグローブを、

庭に投げ出したままにして、夜の雨で濡らしてしまった経験がある。

父に烈火のごとく怒られ、

濡らして重くなってしまったグラブを抱えて、もう使えないのかと困惑した。

 

スキーのブーツは、子供のころは革製だったが、

中学生になるころにはケミカル製(プラスチック製)の物へと変わり、

濡れてストーブで乾かすことはなくなった。

それだけにとどまらず、その変化により技術さえも変わっていった。

スキーの世界では、こうした用具の進歩によって

技術が変化することはよくあることなのだ。

 

ある年の甲子園、

まだあまり使い手がいないスプリットボールを武器にする投手で、

1勝を挙げることができた。

低めにワンバウンドするその投球を捕手はうまく取れないでいた。

 

『バウンド球を取りやすいミットを開発すればいい』

 

苦労の末できたミットの威力は抜群、全国ネットのテレビでも紹介された。

 

それ以来、他のスポーツから野球を眺める習慣のようなものが

自分の中に芽生えていった。

 

用具の進歩と技術の向上は表裏一体の関係と思う。 

野球への興味は尽きない。