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100球制限を考える②~準々決勝を前に~

新潟県高野連から発信された投球制限に関する提言は、

日本高野連の有識者会議で討議、検討され以下の方向に動いている。

最終的な案は11月の理事会に出されるとのことである。

『一定の日数の中で投げられる球数の制限を考えている。』

『1試合での球数制限は、試合を実施する上でさまざまな制約がかかるなどの理由から

 今回の答申には盛り込まない。』

『全国大会のみ実施する。』  などである。

 

「一石を投じた」という点で、新潟県高野連の功績は絶大だ。

もちろん、選手の障害予防という観点に立てば、

全国大会の一定の日数の中での球数制限だけでは解決できるはずはない。

 

毎日の練習における球数

 

練習前後のメディカルチェック

 

練習試合での球数制限

 

オフシーズンの練習の在り方

 

故障が少ない投球フォームの指導

 

等々、挙げればきりがない。

 

こうして見てくると、やはり現場の指導者の力量が最も大切なことは明白だ。

指導者が、身体や心、練習方法を学習し、

改善しながら日々の指導にあたっていくことでしか解決の糸口はないと思うのだ。

 

日本の高校野球界に

『絶対に、投げすぎによる故障者を出してはならない』

という、アンリトンルールができる日が来る。

私はそう信じている。

さぁ明日は準々決勝

天気の回復を祈りながら4試合の激突に思いを馳せた。