2009年8月アーカイブ

わたあめは科学のお菓子

夏休みも大詰めを迎えました。

みなさんは 宿題の大物 「自由研究」は終わりましたか~?

 

さて、今回のきっずワードも

前々週に続いて「上越科学館」の永井先生に

半日でできる自由研究を教えてもらいました。

今回は「手作りわたあめ」とその「装置」を作ります。

永井克行先生.jpg

 

用意するもの.jpg

用意するものはご覧の通りです。

アルミ製のコンロカバーは2つあると便利です。

モーターと電池ケースは模型店でそろえることができます。

 

さ~!まずは、「わたあめ製造装置」の作成にとりかかります。

ダルマ型の押しピンで、上はプルの中央に、底はだいたい真ん中に

穴を開けます。

穴あけ上.jpg

穴あけ下.jpg

 

 

さらに、缶の底に近い側に(底からおよそ1センチ幅)

たくさん穴をあけながら、1周させてください。

側面にも穴.jpg

 

 

次に上下の穴に針金を通します。

針金を通す.jpg 

 

 

 

そして、底側にくる針金の先端を「釣り針」状に曲げてください。(ペンチなどの工具で)

釣り針状に.jpg

 

 

缶の底の方にもうひとつ穴をあけ、

釣り針状にした先端を通します。

針金を通す(底側).jpg

 

 

針金を手の平ではさみ、クルクルと缶をまわせれば成功です。

クルクル回ればOK.jpg

 

 

続いてモーターと針金をくっつけます。

その役割をするのが釣り用の「浮きゴム」です。

針金の直径より、細い浮きゴムの方が、ピタッとくっつくので便利です。

浮きゴム.jpg

 

 

針金とモーターをくっつければ、まずは「わたあめ製造装置」の完成です。

モーターと針金をくっつける.jpg

 

 

ここからが、わたあめ作り。

缶に「ざらめ」を大さじ1杯ほど入れます。

ざらめ入れる.jpg

 

 

カセットコンロを、ごく弱火にして、下からあぶります。

(注)このとき、手が熱くなるので、必ず「軍手」などで手を守ってください

弱火であぶる.jpg

 

 

缶の飲み口から「煙」が出てきたら。

コンロカバーの囲いの中で、モーターをON

割り箸ですくい取れば、「手作りわたあめ」の完成です。

割り箸ですくいとる.jpg

 

わたあめ完成.jpg 

 

工場見学のススメ

工作など、モノ作りはちょっと苦手。

というキッズにおススメしたい自由研究が

工場見学。

 

新発田工場外観.jpg

ということで、

栗山米菓新発田工場に行ってきました。

 

 

工場全体.jpg

1日お米30トン分のおせんべいを作っている

この工場で、みんなも知っている「ばかうけ」が

できるまでを見せてもらいました。

 

 

うるち米.jpg

原料は、わたしたちが毎日食べているものと

同じ種類のお米です(うるち米)

 

 

せんべい生地.jpg

これを、くだいて、蒸して、練り上げると

おせんべいの生地が完成します。

 

 

型とり.jpg

次に、それぞれのおせんべいの形に合わせて

くり抜き、乾かすと生のおせんべいが完成します。

 

 

焼き上がり01.jpg

続いては、「焼き」

この作業は夏場暑くて暑くて大変だそうです。

ベルトコンベアに乗せ、上下から3分ほど火であぶると

ふっくらおせんべいに焼きあがります。

 

 

 

ばかうけ完成.jpg

あとは味付けをして、再度乾かすと「ばかうけ」が

完成です。

 

 

 

焼き上がり.jpg

特別に、できたてを味見させていただきました。

こうばしくて最高でした!

 

 

せんべい王国外観.jpg

おせんべい作りに興味を持ったという君には、

新潟市北区新崎にある「新潟せんべい王国」が

おすすめです。

「ばかうけ」の製造工程や、手焼きせんべい体験もできる

楽しい施設です。

 

きっずワードは今回も夏休みの宿題お助け企画。

簡単自由研究を特集しました。

 

上越科学館.jpg

 

行ってきたのは、上越科学館。

 

永井先生.jpg

 

科学館の永井克行先生に"科学の力で作るアイスクリーム"を

教えていただきました。

 

アイスの材料.jpg

 

主の材料は

牛乳(150cc)生クリーム(75cc)砂糖(45g)卵(1個)

アルミ缶(350ccサイズ・上部を缶きりでくり抜いておく)

フィルムケース、氷(350ccの缶1杯が埋まるくらい)

塩(氷の重さの1/4ほど) ラップ 輪ゴム 古タオル  ガムテープです。

 

かき混ぜ.jpg

 

まずは、アイスのタネを作ります。

ボールに砂糖 牛乳 生クリーム 卵を入れ

砂糖が溶けるまで、泡だて器でよ~くかき混ぜます。

 

 

 

フィルムケース.jpg

 

これをフィルムケースの中へ。

満タンまで入れないでください。5~6分目くらいまでです。

 

 

 

氷砕く.jpg

 

続いて氷を準備します。

家庭用冷蔵庫でできる氷では、サイズが大きいので、

だいたい1/2~1/3のサイズに砕いてください。

 

塩を振りかける.jpg

 

そしてここからが、科学。

氷の1/4ほどの重さの塩を、氷に投入すると・・・

氷の温度がぐんぐんと下がっていくのです。

 

温度が下がる.jpg

 

これは「「凝固点降下」といって、塩を含んだ水は

約マイナス22℃まで固まらないという特性を利用した科学なのです。

 

缶へタネと氷.jpg

 

こうして、科学の力を利用してキンキンに冷やした氷を

先ほどのアイスのタネと一緒にアルミ缶に投入します。

ここで一つ注意。この時のアルミ缶はチョ~冷たいので

長い時間、素手で触るのはやめましょう!

 

 

ラップでふた.jpg

 

 

タオルで巻き.jpg

 

ラップ(2重)と輪ゴムでフタをして

古タオルで包み、ガムテープで固定したら

あとは、ゴロゴロ転がすだけ。

 

転がす.jpg

 

転がすことわずか10分。

アイスクリームが完成です。

完成.jpg

 

夏休み、みんなの頭を悩ませる自由研究

そんな、きっず諸君におススメしたいのが

阿賀町(旧三川町)にある「中ノ沢森林科学館」です。

 

中丿沢森林科学館.jpg

 

ここに行けば、およそ半日で、オリジナリティー溢れる

木工工作ができちゃいます。

 

万年カレンダー.jpg

 

わたしが選んだのは

木の風合いをいかした「万年カレンダー」です。

 

枝や幹を拾う.jpg

 

①まずは、科学館の裏山に行って、木の枝や、落ちている幹を拾いました。

 

杉の板を切る.jpg 

 

②つぎに、カレンダーの台となる「杉の板」を適当な大きさに切ります。

 

釘うち.jpg

 

③釘を打ち込みます。 7個1列で5列分。6列目は2個分でOKです。

 

曜日の表示.jpg

 

④細い木の枝を使って曜日の表示を作ります。枝の形をうまく利用しましょう!

 

枝をスライス.jpg

 

⑤ 月・日にちの表示はスライスした枝や幹を使います。

  裏面を赤字で記入すれば、休日用につかます。

(これは、科学館にも、あらかじめ用意してありますので それを使用してもOK)

 

完成品.jpg

 

最後に「まつぼっくり」や「焼印」などで、飾りつけを行えば完成です。

 

世界でひとつだけの「オリジナル万年カレンダー」  いかがでしょう?

 

子供たちも夏休みに突入。

「YAHOO!きっず」の検索ワードも

夏休みモードとなってきました。

そんな中、今週ピックアップしたのが「星座」

自由研究にピッタリのテーマですよね~

 

 

 

ふるさと館.jpg

 

今回、私たちがおじゃましたのが

上越市清里区にある「星のふるさと館」

ここに行けば、星や星座のことがよくわかります。

 

望遠鏡.jpg

 

最上階に登ると、新潟県で一番大きいという

天体望遠鏡が待っています。

この望遠鏡、日中の太陽も見える仕組みになっていて、

運がよければ、太陽から立ち上がる炎「プロミネンス」も

見ることができます。

プロミネンス.jpg

 

 

 

夏の夜空に現れる星座は

「射手座」と「さそり座」がきれいです。

 

射手座とさそり座.jpg

 

星座って、ギリシャ神話から名付けられたものがほてんどで、

さそり座と射手座の位置関係は、悪いサソリを見張る役目として

矢を構えた「射手座」がいるんですって。

 

「射手座」「さそり座」は南の方角に出ています。