バックナンバー 2009年12月

今年「得報アンサー」で取り上げたテーマを中心に

新潟県民が選ぶ今年の重大ニュースをアンケート調査した。

10代2人、20代80人、30代248人、40代129人、50代36人、60代5人、合計500人。

調査協力㈱スピードリサーチ。

16位 トキ2次放鳥             1.0%(5人)

15位 大観光交流年            1.2%(6人)

14位 農業ブーム(就農希望者増加)  1.4%(7人)

13位 県立野球場エコスタ完成      2.0%(10人)

12位 中越地震から5年          3.2%(16人)

11位 北陸新幹線めぐり知事激怒    4.2%(21人)

 

10位事業仕分け.jpg  (30人/500人) 

事業菊田.jpg  事業廃止.jpg    

税金の無駄を洗い出す事業仕分け。連日報道され、国民の注目を集めた。

パフォーマンスとの批判もあったが、国の予算への関心が高まったのは間違いない。

政府は今後も行っていくというが、予算編成にどういかされていくのか・・・。

 

9位エコカーエコ家電.jpg  (49人/500人)  

エコカー.jpg  

エコカーの販売台数が大幅アップ。減税や補助金制度が人気を加速させた。

エコポイント.jpg  エコ家電ブーム.jpg  

エコポイントで拍車がかかった家電ブーム。

県内でも大手量販店が出店し、価格競争が激しさを増している。

エコカー・エコ家電人気は、来年も続きそうだ。

 

7位定額給付金.jpg  (65人/500人)  

定額受付.jpg  定額プレミアム.jpg  

1人12,000円、18歳以下と65歳以上には20,000円が支給された定額給付金

消費者の心をつかもうと、市町村ではプレミアム商品券を発行。

観光地では、お得プランを用意。定額給付金商戦の様相を呈した。

 

7位新潟国体.jpg  (65人/500人)  

国体開会式.jpg  国体優勝.jpg  

45年ぶりに新潟で開催された国体。各会場では選手たちの活躍ぶりに一喜一憂。

数多くの感動の名シーンがうまれた。県選手団は、目標の総合優勝を成し遂げた。

 

6位裁判員.jpg  (82人/500人)  

裁判模擬評議.jpg  裁判138.jpg  

制度スタート直前。UXでは、新潟地裁の協力を得て模擬評議を開いた。

裁判員役に挑戦した小山アナの感想は、

「自分の中ではっきり白黒つけるのは難しい。重い会だった」。

5月に制度が始まってから、これまで全国ではすでに138件の判決が出ている。

新潟地裁ではまだ開かれていないが、対象事件は6件になっている。

新潟地裁での最初の裁判員裁判は、来年3月上旬になる見通し。

 

5位雇用悪化.jpg  (155人/500人)

雇用0.44倍.jpg  

県内各地のハローワークも、職を探す人であふれかえった。

現在、新潟県の有効求人倍率は0.44倍。過去最低水準が続き、

依然として厳しい状況が続いている雇用情勢。

この影響で、就職できない学生も増加。

雇用マナー.jpg  

就活を強力にバックアップする大学。面接試験のための化粧・マナー講座や

新潟-東京間を往復する無料バスもある。就活も様変わりしている。

 

4位高速割引.jpg  (159人/500人)  

高速1000円.jpg  高速ETC.jpg    

土日祝日は、首都圏などを除き、どこまで行っても1,000円。

カーショップには、ETCを買い求める人が殺到。一時は品切れとなった。

今後は、本当に無料化が実現するのか注目されている。

 

3位新政権.jpg  (200人/500人)

新政権民主全勝.jpg  新政権鳩山.jpg  

真夏の総選挙。県内6つの選挙区でも、全て民主党が圧勝。

ついに、政権交代が実現した。鳩山内閣発足から3ヵ月あまり。

数多くの難題を、どう解決していくのか。来年も政治から目が離せない。

 

2位新型インフル.jpg  (236人/500人)  

インフル学級閉鎖.jpg  

ピークは過ぎたものの、いまだに猛威をふるう新型インフルエンザ。

県内でも、多くの学校で学級閉鎖になるなど、子どもたちを中心に感染が広がった。

これからのシーズン、季節性のインフルエンザにもご注意を!

インフルうがい.jpg  インフル手洗い.jpg  

そして、栄冠に輝いたのは・・・

1位文理.jpg  (293人/500人)  

文理空港.jpg  

勇気と感動を与えてくれた日本文理ナイン。  

夏の甲子園、決勝戦、9回ツーアウトからの粘りの反撃は、

高校野球の歴史に新たな1ページを刻んだ。

大井道夫監督(68)は、9回の攻撃前「1点か2点返そうや」と 選手たちに声をかけた。

しかし、あっという間に2アウト。

「つなぐ野球」の日本文理の本領は、ここから発揮された。

10対4から10対9の1点差にまで詰め寄った。

あと一歩及ばなかったが、全国の野球ファンを感動させた。

文理大井監督.jpg  (日本文理 大井監督)

「自分の力以上のものを出して戦った選手たち。よくやってくれた。

結果的には負けたけど、自分としては幸せだった」と振り返る大井監督。

ST小山三河.jpg

今年も1年、本当にお世話になりました。

来年も宜しくお願いします!    スタッフ一同

 

大観光交流年だった今年、新潟県には多くの観光客が訪れた。

観光立県をめざす新潟は、今年の経験をどういかせるか、

来年以降の取り組みがポイントになる。

 

なぐもST.jpg  

湯沢町を拠点にフリーバスガイドとして活躍している

『にいがた観光カリスマ』なぐも友美さんは、

「南魚沼地域では、大河ドラマ『天地人』ブームで

一般の人たちも歴史オタクになった。

観光客から質問されて答えられないのが恥ずかしいからという人が増えた」と話す。

 

国体20万.jpg   DC.jpg  

トキめき新潟国体、JRと協力して展開したデスティネーションキャンペーンなど、

各地域で、観光客に対しての「もてなし」を意識するきっかけになったことは間違いない。

 

対談2S.jpg   坂巻紹介.jpg  

Befcoばかうけ展望室(朱鷺メッセ31階)で、坂巻健太 県観光局長となぐも友美さんが対談。

観光立県新潟の将来像を語り合った。

 

雪.jpg  

まずは、新潟にとって大切な観光資源の『雪』。

健康・自然体験.jpg  

キーワードに『健康』『自然体験』をあげた坂巻局長。

「雪国の生活をそのまま見せることが、冬の観光ではスキーと並んで売り物になると思う。

雪下ろしなど、旅する人は経験していないことを体験したい、見たい、話を聞きたいと

いうことなので、東京で体験できることをマネても仕方がない」と話す。

スノーシューをはいてのトレッキングなど、

次世代の子どもたちをターゲットにした新しい仕掛けも必要と指摘。

滞在時間、滞在日数を増やす戦略の1つだとした。

 

さど.jpg  

大きな転機をむかえているのは佐渡。

トキの放鳥は、島民の意識を変えるきっかけになっている。

坂巻局長は「環境やエコをキーワードに、原生林のトレッキングや

棚田の体験といったものが、1つの切り口になると思う」と話す。

佐渡汽船のカーフェリー割引は好評で、今年は若干客足が伸びる見通し。

これまでは団体客に対する画一的なサービスを提供する形だったが、

徐々に個人客を意識した取り組みも始まってきている。

なぐもさんは「マニアックないいスポットがたくさんある。それをまとめて素材分けして

PRしていくといいのでは」と提案。

坂巻局長は「団塊の世代にはこういうものを など、整理して宣伝PRすることが重要」とした。

 

むらかみ.jpg     

新潟らしい『おもてなし』とは何か?そのヒントは村上にある。

町民全員がガイドであるかのような街。

町屋の再生をきっかけに、観光客に評価されたことで、住民たちの意識が変化。

歩きたくなる街として、全国的にも注目度が年々増している。

対談では、「ほめられることで案内したくなる、そうすると観光客はまた来たくなる・・・

とても良い状態。これがサービス業の基本」

 

大観光交流年は、こうした「おもてなし」が県内各地で意識されたことで、

観光関係者だけじゃなく一般の人たちも接客にかかわり、人が育った。

グラフ観光客数.jpg  

県全体の観光客数も、前年比5%アップという目標を達成する見込み。

中越地震前の水準に回復する。

5%アップ.jpg  

「地元の受け入れる心が変わったので、観光地としてのグレードが上がっていると思う」と

坂巻局長は手ごたえを感じている。

 

さらに、観光立県新潟の将来像については・・・

つながり.jpg  

「温泉旅館や観光施設だけでは、目の肥えた日本の客は来ない。

地元の農産物を買いたい、それを調理したものが食べたい、

商店街で地元の人が食べているコロッケをつまみぐいしてみたい、

そういう体験が重要。B級グルメなども含め、まだまだ売り出す素材はたくさんある。

地域の関係者が連携することが大事」と語った。

 

STトーク.jpg  

大観光交流年をステップに。

なぐもさんは、すでに来年に向けた取り組みを始めている。

湯沢町の中学2年生を対象に「中学生観光ガイド養成講座」をスタートさせた。

ガイド養成講座.jpg  

現地研修.jpg  

学校のバスを校長自らが運転して現地研修に向かう力の入れようで、

学校も部活の1つとして全面的にバックアップ。

生徒18人が参加していて、年明けの1月末に実践デビューするという。

なぐもさんは「自分をおびやかすようなガイドが生まれたうれしい」と話す。

 

農業や職人の技など、新潟の誇れる産業はたくさんある。

まだまだ見せるものはあるはずだ。

地域間、業種間、世代間などでつながりをつくり、

点から面の関係性を築き上げることで、

観光立県新潟の明るい将来像が見えるのではないか。

 

 

来年度予算案の作成が進められる中、

大幅な削減が予想されるのが、道路予算。

北陸地整局長.jpg   知事&局長.jpg  

11月末、国土交通省北陸地方整備局のトップが知事を訪問。

概算要求段階で、来年度どのくらいの予算がつくかの見通しを報告。

どの事業を優先したいか、お伺いをたてた格好だ。 これまでにない異例のことだという。

報告書.jpg   0~1億.jpg  

示された事業計画には、大幅に削られた道路予算の数々が・・・。

コンクリートから人.jpg    

夏の総選挙で、民主党が訴えていた公共事業予算への切り込みが

数字になって表れているともいえる。 全体で2~3割程度削減されているという。

木村ボード.jpg (スタジオで説明するUX木村記者)    

県内への影響はどの程度か。建設中の高速道、国道は合わせて19。

4車線化事業が凍結された上信越道は、地元の要望が強いことから検討中になっていたり、

今年度より10億円以上も予算削減される見通しの国道もある。

中には、今年度より予算が増えているものもある。この差はなぜか?

木村基準.jpg  

北陸地方整備局によると、完成の近い道路を優先。

原則、3年以内に完成予定の道路に集中して予算をつけ、限りある財源を有効に使うという。

では、優先されない道路は・・・

凍結候補.jpg  

来年度予算「0~1億」と示された道路が・・・。

この道路は、一時、事業が凍結される可能性があるということになる。

今年度8億9千万円もの予算があった「国道17号 六日町バイパス」もその1つだ。

六日町バイパス空撮.jpg  

井口市長.jpg

地元、南魚沼市の井口市長は戸惑いを隠せない。そして、「心外だ」と憤る。

この道路は、国道17号の渋滞緩和を主な目的に、

10年前から、全長5.1kmの計画で工事が始まった。

VF地図.jpg  

ところが、10年たった今年8月に、ようやく1.3kmが開通。

残りの点線の部分は、用地買収は進めているものの、本格工事の開始のめどすら立っていない。 

着工めどたたず.jpg   バイパス看板.jpg  

 消防庁舎の移転など、すでに道路ありきで進めている街づくりの計画もあり、

事業凍結となれば、今後の街づくりにも影響が出る。

井口市長は「とにかく完成時期を示してほしい、

説明があれば1年でも2年でも我慢できるのに」と困惑の状況だ。

街づくりに影響.jpg  

一方、市民の反応は「雪の時は国道17号が渋滞するので、バイパスがあると楽だと思う」

「本当にいるのかどうか微妙。別のところに予算を回してもいいのではないか」と賛否両論だ。

10年たって1.3kmしか開通せず、しかも、ここにきて凍結の可能性が出る道路・・・

そもそも、本当に必要な道路だったのか?と疑問符がついてしまう。

VF地図.jpg  

国は、完成した1.3kmは、ひとまず車が行き来できる状態、

区間でみれば完成していて、残りの部分は、完成の時期が決まっていないため、

急いで工事を進める必要はないと説明する。

しかし、残った部分をいつまでに完成するという説明はないままだ。

この状態では、あまり役に立たない道路を

中途半端に作って終わりということになってしまう。

心配されるのが、六日町バイパスに関わる地元の建設業者・・・

建設業者コメント.jpg  

取材してみると、しかし意外にも、受け止め方は冷静だ。

不景気なのは今に始まったことではないとして、

とにかく先が見えないから待つしかない、現実的にはムダな道路なのかもしれない、

といった反応だった。予算編成がどうなるのか、じっとその行方を見守るしかないのは確かだ。

県や北陸地方整備局は、「地元の建設業者に、なるべく影響が出ないようにしたい」としているが、

県や北陸地方整備局も、最終的にどんな予算になるかを待つしかない状況だ。

川村さんST.jpg  

番組コメンテータの川村氏は・・・

「どの道路を優先するかについて、政府が明確な基準を示し、それを納得させられるかがポイント。

六日町バイパスのようなケースは、訴訟問題にもなりかねないのではないか。

民主党は、これまでの自民党と違って、陳情の対応を幹事長室に一本化した。

言ってみれば、小沢幹事長に話が通るかにかかっているような状態。

予算作成の中で、地元の声をどう反映させるのか注目したい」と話す。

STトーク.jpg  

予算案は年末には完成する見通しで、

来年1月末、通常国会に提出され、3月末に成立するだろう。

どんな議論が交わされ、また、私たちにはどんな説明がなされていくのか、

今後の動きに、ますます関心は高まる。

 

 

会場ふかん.jpg  

仕分け人菊田.jpg  

先月11日から27日まで、9日間にわたって行われた、行政刷新会議の事業仕分け。

国が所管する約3000事業のうち、447事業を対象に、

国会議員と民間人で構成されたメンバー「仕分け人」たちと、

「官僚」との間で、激しい攻防が繰り広げられた。

やりとり会議.jpg  

事業仕分けの中心メンバー、民主党 菊田 真紀子 衆議院議員がスタジオに生出演!

出演者たちからの様々な質問に答えた。

STロング.jpg  ST菊田.jpg 

UX独自の調査結果によると・・・

事業仕分けアンケート.jpg  

県民の83.4%が「支持する」と答えた今回の事業仕分け。

「国民に開かれたかたちで、こんな風に予算が決められているんだというのが

分かった点が評価されたのでは」と菊田議員。

一方、「支持しない」については、

「メールで厳しい意見も届いている。パフォーマンスだ、1時間で判断できるのかなど。

ただ、これまで国会議員が1時間濃密に、官僚と喧々諤々議論を交わしたことはなかった。

その部分では、ぜひ理解を求めたい」とした。

 

菊田議員は厚生労働省、外務省、経済産業省を担当。

9日間で、合わせて72事業の仕分けにあたった。

議員会館.jpg  つかれた.jpg   

翌日の準備に追われる毎日。

議員会館では、寝る間を惜しんで、山積みの資料を読み込んだ。

「1日約9時間、テレビカメラの前での議論は、肩こり、頭痛、吐き気までした」という。

仕分けの主な論点は、

・省庁間の事業の重複の排除、または民間や地方自治体に任せていいのではないか

・基金について、本当に必要な額なのかという見直しや、返還すべきではないか

・独立行政法人、公益法人向け支出の検証、削減 いわゆる「中抜き」の実態把握 などなど

FP中抜き.jpg 

中でも、天下りへの高額報酬など、「中抜き」の実態は次々と明らかにされた。

1日平均8事業、時間にして約9時間。

「夕方になるとクタクタですよ」と菊田議員。

「ストレス太りしてしまった」という。体力的にも精神的にも厳しい仕事だった。

 

ST轡田.jpg 

番組コメンテーターの轡田氏は、

「中抜きだらけの日本社会。事業仕分けは、日本社会の根本の構造そのものにメスを入れた。

明治維新以来の大仕事だった。歴史的な快挙という点について、

私たちマスコミも含め、まだ十分な理解が足りないのではないか」と指摘。

菊田議員は、「とにかく、ムダを廃止しようと取り組み始めたが、

それによって、従来の政官業癒着の構図や日本独自の悪い部分、

聖域と呼ばれてきたものにも、国民の目線で切り込めたのではないか

と思ってはいるのだが・・・」と。

国民目線.jpg 

また、事業仕分けによる県内への影響、

特に農業関連の事業仕分けで、「廃止」「見直し」などが多かった点について、

菊田議員は、「民主党は農業政策を大きく変えたいと思っている。

廃止や見直しとなった事業は、これまでの政権が行っていたもので、

これらは、減反政策との矛盾なども見られた。

そこで、全く国の補助をなくすというのではなく、一旦、見直したり、廃止にすることで、

次の新しい制度(戸別所得補償など)、やり方に変えていきたいということ」と説明した。

 

ST山田.jpg 

また、番組レギュラーの似顔絵師 やまだみつる さんは、

「ノーベル賞受賞者や五輪メダリストたちが、予算が減っては困ると言っているが、

中抜きの部分を削減しようというのであって、予算がなくなるわけじゃないというなら

困ったり怒っているのは、何か話しがずれている感じがしている。

マスコミを通して、菊田さんたちがやっていることが、

ちゃんと伝わってないということになるのではないか」と指摘。

これに対して、菊田議員は、

「そのとおりで、もどかしさがある。現場に必要な予算を届けたいということなのに・・・」

続けて轡田氏が、「つまり、国民やマスコミが、物事の本質を理解しきってない部分がある」

と加えた。

 

「廃止」「見直し」「縮減」「見送り」といった字が躍るなか、

菊田さんの第2ワーキンググループの審議で唯一、

要求通りとされた事業がある。

それは、「優良児童劇巡回等事業」

仕分け人からは「廃止」「予算削減」という意見も出ていたが、

菊田議員の政治判断で、要求通りとなった事業だという。

要求どおり.jpg

1つの団体に予算がつぎ込まれるのはおかしいという意見はあったが、

一方で、事業そのものは良い・・・と悩むメンバーが多かったという。

そこで、下のイメージ図で言えば、

〔現状〕のような形ではなく、〔見直し後〕の形を前提条件として、

札束の数を4つから2つに削減せず、4つのままでいいのではないか。

つまり、予算の額面上は、要求通りでいいのではないかという「政治判断をした」と説明した。

そうすることで、「年に1回だった児童劇の巡回が2回に増えたり、

もっと多くの学校をまわれたりできればいいと思う」と主張した。

FP中抜き.jpg 

総括として、轡田氏は

「人間がやることだから、課題や問題はある。これっきりで終わりじゃなく、

政権がまた交代しようとどうなろうと、事業仕分けは続けていかなければならないことだ」とした。

菊田議員は、「これから、もっと多くの国会議員が関わるべきだ」として、

事業仕分けの必要性を改めて主張した。

 

今後、来年度予算をめぐる動きとしては、

今月末をめどに国家戦略室を中心に政府が主導権を握って予算案をまとめ、

年明け、来月の通常国会に提出。最終的には来年3月に予算が成立すると見られる。

今回の事業仕分けの判断が、ちゃんと反映されるのかどうか。

国家予算への関心度は、ますます高まっていきそうだ。