空前のペットブームが続いている。
全国でペットとして飼われる犬や猫の数は年々増えている。


その一方で、捨てられ行政の施設で殺処分される犬や猫の数も依然多い。
年々減ってはいるものの全国で31万匹、県内でも3000匹以上が1年で
処分されている。
イタリア出身でペット先進国イギリスで育ったイザベラ・ガラオン青木さん。
大学で英語やイタリア語の非常勤講師をしながら、新潟市西蒲区で
ペットホテルを経営し、捨てられた犬や猫の保護活動もしている。

月に1回、里親探しの譲渡会をしながら、現在、犬20匹、猫50匹を保護している。

自身が秋田犬を飼おうとしたとき、保護動物の情報を知り、保健所で
殺される運命にある犬や猫を見て、ショックを受けたというイザベラさん。
それ以来、自らも保護活動を始め、保護動物の居場所を確保するために
ペットホテルの経営も始めた。活動資金は募金やイザベラさんの貯金などで
まかなっている。


イザベラさんは病気や年老いた犬もあえて引取っている。譲渡会で
里親が見つからない犬や猫も保護し、不幸な命を少しでも出さないようにしたいという。
ペットを家族としてあつかう人は増えてきたが、日本の場合、商品として
ペットを買う感覚が強いとイザベラさんは話す。
商品としての繁殖が不幸なペットを生み出している原因の一つとも
指摘している。
イザベラさんが育ったイギリスでは犬や猫を飼う場合、シェルター(保護施設)から
引き取るケースが主。動物愛護が法律や設備の面でも整っている。
日本も殺処分を減らす取り組みは始まっているが、課題は多い。
譲渡会のお知らせ
イザベラさんが代表を務める「アニマルフレンズ新潟」は
月1回、譲渡会を開いています。
1月24日(日)2月21日(日)の開催がすてに決まっています。
11:00~14:00
アニマルガーデン新潟(新潟市西蒲区伏部1430)
角田山稲島登山口から西に500m
電話・FAX0256(73)3599