新潟 あの時 そして今⑨ 長岡の土器は芸術だ!

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新潟県内のあの時を振り返り、今につながる何かを発掘するこのコーナー

今回は1987年にタイムスリップしました

上越新幹線長岡駅のコンコースに登場した『縄文時代の火焔土器!』のレプリカ

長岡悠久ライオンズクラブの皆さんが結成25周年を記念し寄贈しました。

皆さんはご覧になったことありますでしょうか。

実はそのレプリカの除幕式に芸術家岡本太郎さんが出席していました。

岡本さんは昭和30年代に長岡市の悠久山にあった博物館で「火焔土器」を目の当たりにし

『火焔土器の激しさ 優美さ 』と記帳しました。

土器の美しさに魅せられたそうです。

この火焔式土器、縄文時代中期のもので、

男性が狩猟に出ている間に炊事をになっていた女性が

魚や、山菜、植物の実などを煮炊きするように使っていた器と見られていて

取っ手の部分は4つなど、ある程度の決まりがあったようですが、

新潟県の信濃川流域でしか発見されていません。

その第一号が、馬高遺跡から出土した「火焔土器」。

現在は関原町の馬高縄文館(去年9月オープン)に展示されていますが、

実際拝見すると5000年前の縄文女性は、なんと独創的で、

想像力豊かだったんだろうと改めて感じいりました。

 

火炎土器.jpg日々の生活の中でいつも使うものに、愛情をかけ、工夫を凝らす。

そんな素敵な毎日でありたいと思います。

さて、そんな火焔土器のレプリカにも岡本さんは言葉を添えています。

その碑文は今も長岡駅にありますので、皆さんもぜひご覧下さい、

ちなみに、馬高遺跡は今後、縄文の集落を今に伝える公園として

整備される予定ですので今からとても楽しみです。

土器好きの私ですが、初めて知る事実の数々に大興奮。

長岡の皆さんにとっては常識でしたでしょうか・・

貴重な経験でした。