おうちで簡単フランス料理を作ろう
今回は、新潟市・萬代橋のたもとにある
「新潟グランドホテル」へ行ってきました。
総料理長の川瀬誠さん。
フランス料理の道、30年以上のベテランです。
そんな川瀬さんに教えていただくのは、
アスパラと卵を使った「アスパラのビスマルク風」です。
材料は、コチラ ↓
【材料】(2人分)
・アスパラ2束 ・卵(Mサイズ)2個 ・粉チーズ8g ・バター12g
・ブラックペッパー(あらびき)少々 ・塩少々 ・オリーブ油適量
【作り方】
①アスパラは根元から1/3程度皮をむき、扱いやすい長さにカットして
塩を加えたお湯で2分半ゆでる。
②卵は冷蔵庫から出しておき、室温に近づけておく。
③茶碗などに割って、白身の膨らんだ部分を箸などでつつき、水様化させておく。
⇒こうすることで、卵に均一に火が通りやすくなります。
④小さな鉄のフライパンに小さじ2杯のサラダ油をひき、煙が立つまで加熱する。
⑤一度火を止めて、用意した卵を静かにフライパンに入れる。
⑥卵が沸騰している状態で45秒焼き、
白身のふちに焼き色がついたら火を止め、余熱でさらに45秒焼く。
⇒広がった卵白の周りとフライパンに面した部分がちりちりに焼けて
フタを使わなくても卵黄がほど良く半熟になる。
⑦①のアスパラの上に、⑥の目玉焼きをのせて塩とブラックペッパーで味付けをする。
⑧粉チーズと目玉焼きを焼いたフライパンで溶かした熱々のバターをかける。
これで「アスパラのビスマルク風」が完成です!
見た目はシンプルですが、すべての食材が見事なハーモニーを奏でて
予想以上に高級感のある味わいです。びっくりする美味しさですよ。
このほか、アスパラの代わりに小松菜を使ったり、
バターが苦手な方は、桜エビを乗せると美味しいですよ♪
お試しあれ~!