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2019年8月3日#03 粟島浦村

チカポン初上陸!夏の粟島を満喫




チカポン「さぁ、島が見えてきましたよ!きょうは全身で粟島の夏を楽しみたいと思います」

  

村上市の岩船港から高速船でおよそ一時間。
人口およそ350人の小さな島・粟島。



県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は、夏の粟島を満喫します。



チカポン「さぁ着きました。粟島初上陸です」



まずは、島のグルメを堪能したい!
ということで、島民に聞き込み。

 

島民「名物はわっぱ煮だから」
 チカポン「わっぱ煮?」

  

そのわっぱ煮を求めて訪ねたのは、島の南西部、釜谷(かまや)地区。



長年民宿を営む渡辺義雄さんに、腕を振るってもらいます。

 

渡邉義雄さん(民宿 源左エ門)
 「これが、わっぱ。この中で味噌汁を煮るからわっぱ煮」

 

味噌汁に入れるのは、目の前の海で取れた新鮮なお魚。

 

そして、熱湯を注いだ後に登場するのが…なんと熱々の石!

  

チカポン「うわー、マグマのような!」
 渡邉さん「魚がは半焼きでも、石で煮立つから火が通る」



これぞ、粟島名物 わっぱ煮。

 

チカポン「しみますね。石を入れただけなのに 魚の出汁がちゃんと出ている。安心する味」

 

渡邉さん「日帰りで、わっぱ煮だけ食べたいと言って来てくれる客がいる。島のメイン料理」



さぁ、グルメを堪能したあとは、やっぱり海!

 

長野から遊びに来ていた少年たちと釣りを楽しみました。

 

長野の小学生「こんなきれいな海、来たことがない。 いつ釣れるのかが楽しみで面白い」
 チカポン「どきどきわくわくするよね」



やっているのは、簡単な釣具で、岩場に潜む魚を狙う、穴釣り。



観光協会が主催する体験プログラムのひとつです。

 

糸をたらし始めて20分、ついにその時がやってきました!

 

チカポン「釣れた!釣れた!釣れた!」

 

チカポン「自分が釣れちゃいました」



残念ながら魚は釣れませんでしたが、粟島の魅力を存分に体感しました。

  

チカポン
「粟島には初めて来たが、街の喧騒を忘れさせてくれるし、小さいころの記憶が呼び覚まされて童心に返る。みんなが無邪気に楽しめる場所」

 

牧井貴子さん(あわしま自然体験学校)
「自然が豊かで、それぞれが思ったことをやれる場所。また足を運んでほしい」



チカポン「また来るねー」




民宿 源左エ門 粟島浦村1089甲 0254-55-2523
あわしま自然体験学校 粟島浦村字日ノ見山1491-8 粟島観光案内所内 070-1044-0777(午前9時~午後5時) awashimashizentaiken@gmail.com
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