みなと・さがんプロジェクト

信濃川ウォーターシャトル株式会社

 新潟市の基盤は港によって造られてきたという歴史認識は、いまの新潟市民には残念ながら希薄になっています。特に信濃川左岸地区は、港として1000年以上の歴史ある新潟市の歴史地区そのものであることに皆さんに気づいていただきたいと考えています。明治の開港港だった新潟で、当時ドイツが最も長きに渡って領事館を開設していたのですが、その場所は左岸エリアにあります。開港150周年となる2019年までに、かつて領事館の存在したことを示す石碑を建立すべく活動しています。この取り組みを通じて日独交流を進めたいと考えています。

代表取締役社長 栗原道平

企業情報

 新潟市歴史博物館みなとぴあから新潟西IC近くの新潟ふるさと村まで信濃川を定期運航するほかイベントや観光クルーズを行っています。信濃川、阿賀野川が日本海に注ぐ結節点である新潟は、市中に堀を巡らせ、舟運によって物流都市を形成していました。新潟の象徴である水上交通の復活を目指す主旨に賛同した市民株主によって設立された企業です。
 左岸エリアでは新潟市歴史博物館みなとぴあ前と新潟グランドホテル前の萬代橋西詰に発着場があり、対岸との行き来ができるほか、柳都大橋、萬代橋をくぐるアトラクションとしても人気を集めています。

本 社
新潟市中央区下大川前通二ノ町2230番地33 万代橋ビルヂング11階
代 表
代表取締役社長 栗原道平
設 立
1998年
資本金
7,000万円(株主総数752名)
従業員数
8名

沿革

1998年3月
株主47名、資本金5千万円で会社設立。その後増資を重ねる
1999年2月
1号船アナスタシア号が新潟市中央区万代島の東和造船で竣工
2002年6月
万代島~ふるさと村間定期航路開業
2002年7月
2号船ベアトリス号竣工
2008年5月
G8労働大臣会合にて参加各国要人輸送
2008年9月
全国豊かな海づくり大会にて天皇皇后両陛下御前にて運航
2016年4月
G7農業大臣会合にて参加各国要人輸送

アナスタシア号内部

パーティーやウェディングにも利用されています

信濃川に係留されたヨットや大型船も近くから見ることができる