中越地震15年 伝えたい教訓⑥ 郷見庵がつなぐ交流
中越地震15年 伝えたい教訓⑥ 郷見庵がつなぐ交流
中越地震で土砂崩れダムに沈んだ長岡市山古志・木籠集落 震災のシンボルの地として、訪れる人々に歴史と教訓を伝えつつ 交流の場にしようと地元住民が建てたのが「郷見庵」です。 15年という月日の中で、水没したという事実すら忘れ去られようとしている現実。 しかし、運営する地元住民は、その歴史を途絶えさせまいと奮闘し、 日々訪れる人をもてなしています。 自治体の協力は乏しく、今後の運営の先行きは不透明。 住民の思いが支える地道な活動が続きます![]()
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