田島征三 アートのぼうけん展
田島征三（1940～）は、絵本『ふるやのもり』での鮮烈なデビューから半世紀以上、生命力あふれる革新的な作品を制作しています。29歳にして『ちからたろう』で第2回ブラチスラバ世界絵本原画展金のりんご賞を受賞し、その後も数々の国内外の絵本賞を受ける一方、高い評価や人気を疑い、自己の作風と闘い続けてきました。さらに絵本制作のみならず、絵画を発表する芸術家としても活動し、ジャンルに縛られない独自の創作世界を切り拓いてきました。80歳を超えた今も、従来の概念を打ち破る「絵本」、そして「アート」の可能性を追求しています。
また新潟と縁も深く、2009年に開催された大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ（十日町市）では、廃校した小学校をまるごと絵本にした「鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館しました。
本展では、学生時代の作品や『ちからたろう』『とべバッタ』などの代表的な絵本原画に、リトグラフなども加えた250点以上を展示し、田島征三の創作の全貌に迫ります。
2022年7月30日（土）～9月25日（日）
※休館日…月曜日（ただし、8月15日、9月12日、9月19日は開館）、9月20日（火曜）
10：00～17：00（観覧券販売は16：30まで）
【当日券】
［一 般］1,000円
［大学・高校生］700円
［中学生以下］無料
●当日券は新潟市美術館、新潟市新津美術館で販売
※有料20名以上は団体料金で当日券の2割引
※2022年度以降の新潟市美術館の企画展観覧券を持参の方は団体料金（あっちも割）＊1枚につき1回限り1年間有効
※新潟県立植物園および新潟市新津鉄道資料館の入館券を持参の方は当日券の2割引＊1枚につき1回限り1年間有効
※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料（手帳をご提示ください）
※2度目はオトク！リピーター割引（本展観覧券半券の提示で、2度目の「田島征三 アートのぼうけん展」が当日券の2割引でご覧いただけます）
UXアナウンサーによる田島征三作品の朗読動画を上映します
【日時】毎日
【朗読作品】日替わりでお楽しみいただけます
【場所】新津美術館 図書コーナー
【申込】不要
【参加費】無料（要当日観覧券）
【日時】8月14日（日）、9月17日（土）14：00～（各回30分程度）
【会場】新津美術館 レクチャールーム
【定員】35名、申込不要
【参加費】無料
※新型コロナウイルス感染防止策として、参加の際には氏名・住所・電話番号の提供をお願いいたします。
ボランティアスタッフによる絵本の読み聞かせを行います
【日時】8月20日（土）11：00～、13：30～（各回30分程度）
【会場】新津美術館 レクチャールーム
【定員】35名、申込不要
【参加費】無料
※新型コロナウイルス感染防止策として、参加の際には氏名・住所・電話番号の提供をお願いいたします。
【講師】新津美術館学芸員
【日時】8月27日（土）13：30～（2時間程度）
【会場】新津美術館 レクチャールーム
【定員】10名 ※要事前申込（応募多数の場合抽選）
＊お申し込みは新津美術館WEBサイトをご確認ください。
【参加費】300円（材料費）
【申込期間】8月14日（日）まで
※新型コロナウイルス感染防止策として、参加の際には氏名・住所・電話番号の提供をお願いいたします。
会場に音楽が流れるので、親子で会話を楽しみながらご鑑賞できます
【日時】会期中の第１・３木曜（8月4日・18日、9月1日・15日）の、10：00～13：00
月曜でも開館します。今回は8月15日と9月12日です
※祝日の9月19日も開館します
新潟市新津美術館、UX新潟テレビ２１、NHKプロモーション
新潟日報社
日本国際児童図書評議会（JBBY）
アリス館、偕成社、学研プラス、くもん出版、芸術新聞社、現代企画室、講談社、至光社、小学館、大日本図書、童心社、日本有機農業研究会、鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館、ひだまり舎、福音館書店、ポプラ社、ボリム出版社、光村教育図書、理論社
生活協同組合コープデリにいがた
NHKエンタープライズ中部
刈谷市美術館
新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください
鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館
2022年度開館期間：4月29日（金・祝）～11月13日（日）
［休館日］火曜日・水曜日（祝日を除く）
［所在地］新潟県十日町市真田甲2310-1
［TEL］025-752-0066
［URL］鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館
