新潟県の北部。
300人あまりが暮らす小さな島、粟島。
およそ2人に一人が65歳以上と高齢化が進むこの島に
今、活気をもたらす若者がいます。
緑のふるさと協力隊員、兵庫県出身の曲渕時(まがりぶちゆき)さん。
粟島浦村に緑の協力隊が来るのは8年ぶり。
島民も彼女に期待を寄せています。
活動内容は、民宿の配膳補助
魚の仕分け
さらに高齢者と一緒に体操と
人手が足りない場所があれば、どこへでも駆け付け、お手伝い。
若き協力隊員の活動を追いました。
家族のように接してくれる粟島の人達のために
自分ができることは何か。
残り8カ月間、模索しながら助っ人を続けていきます。