「命！」のギャグでおなじみ、タレントのゴルゴ松本さんが、8日、上越市で、漢字を使って人生の大切さを伝える「命の授業」を行いました。

■ゴルゴ松本さん
「『命』…おじさんのギャグ。心には必ず音がある。『意』という音。心の音をどう表現するかということが大人になること」

お笑いコンビTIMのゴルゴ松本さんは、漢字研究家としても活動していて、漢字を独自に解釈しながら生きる意味を伝える「命の授業」を全国で開いています。
上越市での講演は、信越化学工業直江津工場の公益信託基金事業として開かれました。

■ゴルゴ松本さん 「出来る」という言葉はー
「出す、自分の気持ちを言葉に出すと、やって来るよ、未来が。やればできるから頑張れ」
■来場者
「私はピアノをずっと弾いているので思っていることをどんどん形にしてこれからも頑張りたい」
「『命』という言葉にも色々な意味があって　すごい深い意味のある言葉だった」
500
約500人の市民は笑いも交えた講演から熱いメッセージを受け取っていました。