2023.09.11「夕飯がおいしくなかった」から自宅の洗濯物に放火した疑い 無職・50歳の男を逮捕【新潟・見附市】
新潟県警
見附市で自宅の洗濯物に火を点けて自ら消したという放火未遂の疑いで50代の男が逮捕されました。男は犯行のきっかけについて「夕食がおいしくなくてイライラした」などと話しています。
現住建造物等放火未遂で逮捕されたのは見附市福島町の無職の50歳の男です。
警察によりますと男は10日午後6時ごろ、自宅の台所に干していた衣類に放火し、火は家の壁や絨毯などに火が燃え広がりました。その後男は、炊飯窯に水を入れ自ら消し止めました。
近くに住む親族が警察に通報し事件が発覚し、男は逮捕されました。
男は両親と3人暮らしで「夕食がおいしくなくてイライラしていた。火を見ると落ち着くので火をつけた。火が燃え広がって怖くなった」などとと話し、容疑を認めているということです。
警察は家族間でのトラブルなど詳しい経緯を調べています。