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2025年02月16日(日)本日の番組表

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2025.02.04「新潟米の需給と価格の安定を目指す」方針を確認 JAグループ新潟【新潟】

「新潟米の需給と価格の安定を目指す」方針を確認 JAグループ新潟【新潟】
増産に向けた方針が確認された
JAグループ新潟は、コメの生産者らを招いて集会を開き、新潟米の需給と価格の安定を目指す方針を確認しました。

国内の食用米の在庫量は、2024年6月末時点で1999年の統計開始以来最小の水準となり、需要に対する供給の不足が顕著になっています。県は、令和7年産の作付け面積を前の年に比べ2400ha増やし、生産量を1.89万t増やす目標を設定。集会では増産に向けた方針が確認されました。

■ふぁーむ大地 松本祐一代表理事
「需要があるのは嬉しいんですが、やはりこう急に増えるとこちらも対応しきれない。お米は1年かけて収穫するものなので。」

■県農業生産組織連絡協議会 高橋陽一会長
「消費者の皆さんと食品関係の仕事をしている方がどういう風に考えるかによって、コメが余る余らないということがでてくる。そこら辺を注意深く見守りながら、作付に入っていくことが一番大切。」

JAグループは、米の集荷率が大幅に低下した背景に高齢化や担い手不足があるとみていて、スマート農業の導入により省力化と低コスト化を進め、生産基盤の確保に取り組む方針です。
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