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2022.11.14「日朝会談の実現を」「息を殺して泣く父の姿」横田めぐみさん拉致から45年 救出訴える家族 県民集会【新潟】

「日朝会談の実現を」「息を殺して泣く父の姿」横田めぐみさん拉致から45年 救出訴える家族 県民集会【新潟】
めぐみさん拉致から45年 弟たちは
横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから15日で45年です。12日に新潟市では拉致問題の早期解決を求める県民集会が開かれました。
県民集会に先立っては和田義明内閣府副大臣が、横田めぐみさんが拉致された現場を視察しました。

■和田義明 内閣府副大臣 
「認定の有無に関わらずすべての拉致被害者が祖国の土を踏めるように全力で取組んで参りたい」

およそ650人が集まった「忘れるな拉致・県民集会」。
めぐみさんの母・早紀江さんは体調を考慮し中継でメッセージを寄せました。

■横田早紀江さん 
「自分の人生ってなんなんだろうというか不可思議な感じといらだちとむなしさと、体調が良くなくなって来ましたものですから本当に元気で会えるのか。いろんなことが交錯して非常に苦しい時期にきたなという感じでおります」

13歳で拉致されためぐみさんも先月58歳になりました。県民集会には弟・拓也さんと哲也さんが出席。拉致被害者家族会の
代表を務める拓也さんはめぐみさん救出に人生をささげた父・滋さんの姿を語りました。

■拉致被害者家族会 横田拓也代表
「私がお風呂にガラガラとドアを開けて入っていっときに、父の背中が見えたのですが、お湯を頭にかけて息を殺して声を殺して泣いていたところに偶然に出会ってしまいました。子どもの前では取り乱すことはなくそれは母親も同じだったが、そうしたつらい毎日を送っていたのだろうということを思い出しました」

拓也さんが取り出したのは、拉致される前日にめぐみさんが父の滋さんにプレゼントしたという「くし」。おととし亡くなった滋さんのひつぎに入れるか話し合った末、手もとに残すことにしたといいます。

■拉致被害者家族会 横田拓也代表
「母の大切なものです。私の大切なものですが、この思いをもって絶対に負けないという気持ちで常に覚悟して戦っているつもりであります」

帰国から20年を迎えた曽我ひとみさんも未だ再会が叶わない母・ミヨシさんへの想いを語りました。

■曽我ひとみさん
「今までできなかった小さなことでもいいので親孝行をしたいと心から願っています」

一方、特定失踪者・大澤孝司さんの兄・昭一さんはかつて、県警幹部から「早い段階で北朝鮮の関与を疑っていた」と謝罪を受けていたことを明らかにしました。

■大澤昭一さん 
「孝司の事件も、公表はされないが完全に政府と新潟県警はわかっていた事件と思います。特定失踪者の拉致認定は、北朝鮮のせいではなく、日本の国内問題です。拉致被害者への認定をしないということは日本政府も国会議員も日本人を救出する気がないということです そんな情けない国になってほしくありません」

同じく特定失踪者の中村三奈子さんの母・クニさんも「拉致問題が解決したら特定失踪者のみなさんにも必ず何かが見えてくるはず」と訴えました。
集会の最後には早期解決を求める署名が和田副大臣に手渡されました。

■横田めぐみさんの弟 哲也さん
「今できることを粛々と日本政府はこなして交渉をして首脳会談を行って結果を出してほしい」
■拉致被害者家族会 横田拓也代表
「私たち以上につらい環境の中で、死に物狂いにきょうを生き抜いているめぐみに頑張ってとはなかなかやっぱり言えないです。でもやっぱり日本語的な意味合いでいうと、どうか元気でいてほしいと。絶対に必ず助け出すからもう少しだけ待っていてほしいと」
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