2024.10.01「赤い羽根」共同募金スタート:園児から感謝のメッセージも【新潟】
「赤い羽根」共同募金スタート
新潟市では、恒例の「赤い羽根共同募金」の伝達式が開かれ、募金活動が始まりました。
赤い羽根共同募金は、福祉の充実や社会課題の解決に向けた取り組み、災害ボランティア支援などを目的とした募金で、今年で78回目です。伝達式では、協力企業の全日空のスタッフが厚生労働大臣からのメッセージを読み上げ、募金による助成を受けて砂場を整備した新潟市の認定こども園の園児が感謝のメッセージと歌を贈りました。
■新潟県共同募金会 佐藤明会長
「災害支援、経済的社会的な困窮や孤立にどうやって支援をして、お互いに助け合うかということがますます重要になってきている時代だと思う。」
去年、県内では約4億2000万円が寄せられました。募金活動は2025年3月末まで続きます。