県警は、60代の男性警察官が酒気帯び運転をしたとして、停職3カ月の処分をしたと発表しました。

県警によりますと、上越地方の警察署に勤務する60代の男性警部補は、2月14日午前9時前に上越市の県道を酒気を帯びた状態で運転したということです。他の警察官から「酒の匂いがする」と申し出があり、呼気検査を実施したところ発覚しました。

男性警部補は、前日午後7時半から約3時間にわたり、ビールや焼酎を数杯飲んでいたということです。県警は、3月11日付で停職3カ月の処分とし、男性警部補はすでに依願退職したということです。