2024.11.18「雪梁舎工芸2024」開幕:若手とベテラン・県内外の工芸家の作品展示【新潟】
『雪梁舎工芸2024』12月25日まで開催
新潟市の雪梁舎美術館で、県内外の工芸家らの作品を集めた展覧会が始まりました。
16日に開幕した『雪梁舎工芸2024』は、熟練の工芸家による作品と次代を担う若手の作品が2本立てで展示されています。
若手工芸家の部門は、日本海側にある6つの大学の学生などを対象に作品を募集し、金沢美術工芸大学4年の吉野周平さんが大賞に選ばれました。
■雪梁舎育成大賞を受賞 吉野周平さん
「卒業制作に取り組んでいて、すごいびっくりして、それどころじゃなくなった感じです。この4年間を通して、鋳金に『おもしろい』とか『こういうのをやってみたい』というのがたくさん見つかったので、就職してからも作品作りにチャレンジしていきたい。」
作品展は、12月25日まで開かれます。