新潟市に本社を置くサトウ食品株式会社は、24日、パックごはんの一部商品の休売と終売を発表しました。

サトウ食品によりますと、2024年の「コメ不足」騒動以降、パックごはんの需要増大に伴い一部商品の出荷調整が必要となっていたといいます。そのため、生産効率化のため、5月末頃からの一部商品の休売または終売を決めたということです。

休売は「新潟県産コシヒカリかる〜く一膳5食パック・650g」など5点。終売は「新潟県産コシヒカリかる〜くニ膳・260g」「いわて純情米ひとめぼれ5食パック・1000g」など17点です。

サトウ食品はコメ不足の影響を受けて、2月には一部商品の値上げも発表していました。