サッカー明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は7日夜、ホームで磐田と対戦しました。終盤、数的優位に立ちながら追いつかれ痛恨のドローです。

夏の中断明け、ケガから復帰した選手もそろい始め巻き返しを狙いたいアルビ。18位の磐田との対戦です。前半14分、秋山のクロスに合わせた宮本。眼窩底骨折の大ケガから復帰した宮本のJ1初ゴールで先制します。さらに27分には、ドリブルで1人かわして秋山も決めて、ボランチ2人のゴールで前半で2点のリードを奪います。

後半21分、磐田のジャーメイン良に決められ1点を返されます。逃げ切りたい終了間際。相手にレッドカードで退場者が出て、アルビは数的優位に立ちます。

しかしその直後、アディショナルタイムに入ったところで一瞬のスキをつかれ、またしてもジャーメイン良に決められまさかの同点。前半のリードを守り切れなかったアルビ。痛恨の引き分けです。