2024.09.09【サッカー|WEリーグ】アルビレディース、ホーム開幕戦で白星スタート!若手コンビの連携が決勝点に【新潟】
アルビレディースがホーム開幕戦を白星で飾る
新たなシーズンがスタートした女子サッカーWEリーグ、アルビレディースは7日、リーグカップ第2戦の仙台戦で勝利。ホーム開幕戦を白星で飾りました。
先週の開幕戦、アウェーで黒星スタートとなったアルビレディース。ホーム開幕戦のWEリーグカップ第2戦は、マイナビ仙台との対戦です。
前半19分、ロングボールの処理を誤りゴール前に抜け出されますが、ここは守護神・平尾が防ぎます。31分のピンチの場面では、全力で戻った山谷がブロック。得点こそ奪えませんが、無失点で折り返します。
後半19分、アルビレディースは攻撃の活性化を図るため、一気に3人をメンバーチェンジ。すると26分、途中出場の3人が見事な連携を見せます。相手のコーナーキックのこぼれ球を拾った石田が、前線の田中につなぐと、持ち味のスピードに乗ったドリブルで左サイドを独走、華麗なステップで相手をかわし、ラストパス最後は下吉!2年目、若手同期コンビの活躍でアルビレディースが先制します。
この1点を最後まで守り切ったアルビレディース。今季、ホーム初戦を白星で飾りました。
■田中聖愛選手
「同期でみんなで頑張ろうと話していて、そこで2人でゴールを決められたのはうれしい。(ゴールの瞬間は)入ったと思って、そこでやっと外の声が聞こえて、すごい歓声があって鳥肌ものでした。」
■下吉優衣選手
「(田中)聖愛が高い位置まで運んで、いいパスをくれた。さわったら入ったのでよかった。同期で(点を)取れてよかった。」
次の試合は、15日(日)にアウェーで長野と対戦します。