2024.09.23【サッカーJ1|アルビ】ホームで神戸戦:三条市出身・酒井高徳に凱旋ゴール許しシーソーゲームに敗れる【新潟】
神戸戦 シーソーゲームの末敗れる
明治安田サッカーJ1・アルビレックス新潟は、22日、ホームでヴィッセル神戸と対戦しました。点を取り合うシーソーゲームは劇的な決着となりました。
三条市出身で元日本代表の酒井高徳や、大迫、武藤などをそろえるタレント軍団の神戸。強豪を打ち破ろうと、2万3000人を超えるアルビサポーターが選手を後押しします。
しかし、前半15分、左サイドから酒井にクロスを上げられると、そのままゴール。地元で凱旋の得点を許します。
アルビの反撃は31分、谷口のクロスに長倉がドンピシャのヘッド。同点に追いつきます。さらに36分には、夏に加入した橋本が、ディフェンダーもキーパーも触れない絶妙なクロス。これを小野がきっちり決めて逆転に成功します。
後半も果敢にゴールを狙うアルビ。ところが逆に28分、元日本代表・武藤に決められ同点。その後も押し込まれる展開となり、キーパー小島を中心に懸命に守ります。
しかし、アディショナルタイムに神戸のコーナーキックから痛恨の失点。これがラストプレーとなり、2対3で敗れました。