2025.03.03【スノボ|ハーフパイプ全日本・決勝】妙高市出身・冨田せなが優勝!男子は若き新星が現れる【新潟】
『全日本選手権ハーフパイプ』決勝で妙高市出身の冨田せな選手が優勝
2日のスノーボード『全日本選手権ハーフパイプ』決勝で、妙高市出身の冨田せな選手が圧巻の滑りを見せて優勝。さらに、男子も若き新星が見せてくれました。
岐阜県で行われたスノーボードの全日本選手権・決勝。妙高市出身で北京五輪銅メダリストの冨田せなが、1本目から安定感のある滑りを見せてトップに立つと、続く2本目でした。
大技『フロントサイド1080』を決める圧巻の滑り。3年ぶり4度目となる優勝を決めて、2026年のオリンピック出場へ弾みをつけました。
■妙高市出身 冨田せな選手
「全日本という大きい大会で優勝できて嬉しく思う。北京五輪から4年間ずっと頑張ってやってきたので、しっかり(次の五輪の)内定を貰って出場できるようになったらミラノで一番良い滑りをしたい。」
そして男子では新星が登場です。
15歳、三条市出身の村上広乃輔。2日の決勝では、1本目に予選でトップを叩き出した高難度のルーティンを完璧に決めて準優勝。大舞台で若き15歳が表彰台に上がりました。
■三条市出身 村上広乃輔選手
「何よりも一番スノーボードを楽しくできたので良かった。(将来は)スノーボードで生きていけるような人になりたい。」