今シーズン、プロ野球2軍リーグに参加した「オイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブ」が、サポーター感謝イベントを開催しました。

阿賀野市のサントピアワールドで開かれた『サポーター感謝デー』。選手やコーチなど41人は、350人を超えるファンとアトラクションに乗ったり、おにぎりを振る舞うなど一日を楽しみました。

■小学4年生
「サインもいっぱいもらえてうれしい。」

最後に、2020年から指揮を執り今季限りで退任する橋上秀樹監督と、BCリーグ発足時の2007年から在籍し、3日に引退を発表した稲葉大樹選手が挨拶しました。

■橋上秀樹監督
「ご支援を頂きながら、ますますこのチームが魅力あるチームに、地域のために貢献できるようなチームになっていくと思う。」

■稲葉大樹選手
「ほとんど苦しいことの方が多かったように思いますが、みなさんの心温まる拍手と歓声に支えられ、どんなときも前を向いてプレーすることができました。本当に18年間応援ありがとうございました！」

橋上監督は、来期から読売ジャイアンツの一軍コーチに。稲葉選手は、球団に残る方向で調整しているということです。

■橋上秀樹監督
「いったらキリがないくらい愛着があるので、私もすごく寂しいです。新潟で過ごした5年間、私の中でも非常に濃い時間を過ごさせていただいた。感謝しています。」

■稲葉大樹選手
「僕がいけなかったNPBというところに1人でも多く行ってほしいなという思いはあるので、できるだけのサポートはしていきたい。」

チームは12月、新入団選手を発表する予定です。