今シーズン初めてプロ野球2軍リーグで戦った『オイシックス新潟アルビレックスBC』。来シーズン、チームを指揮する武田勝新監督が意気込みを語りました。

今シーズン、チームの投手コーチを務めていた武田勝新監督。現役時代は日本ハムの投手として活躍し、通算82勝を挙げました。
来シーズンへの思いを記した〝漢字一文字〟はー

■オイシックス 武田勝新監督
「裏方のみなさんや選手を、ゲームで背中を押してあげられるような存在でいてあげたいなと思います。(目指すのは)シンプルに言えば1点を守り勝つ野球、基本を大事にしていきたいと思っている。」

現役時代、巨人で投手として活躍した野間口貴彦ヘッドコーチが新監督を支えます。

■オイシックス 武田勝新監督
「頼りない僕ですが、隣にいる『鬼の野間口』がいるので、彼と力を合わせて頑張っていきたい。」

今シーズン41勝79敗とリーグ最下位に沈んだチームをどう立て直すか、手腕が問われます。

■オイシックス 武田勝新監督
「数字という面では一つでも多く順位を上げていく。チームを明るく観ている人が楽しい野球を目指していきたいと思っていますから、今年と同様、自分らしくやっていきたい。」

オイシックスは12月4日、新入団選手を発表する予定です。