プロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから育成2位で指名を受けた帝京長岡の茨木佑太投手が、球団からの指名の挨拶を受けました。

学校に訪れた担当スカウトから指名の挨拶を受けた、茨木佑太選投手。最速145km/hの速球を武器に、夏の新潟大会ではチームの準優勝に貢献し、10月のドラフト会議でロッテから育成2位で指名されました。

■茨木佑太投手
「プロ野球選手になったんだという実感がより生まれました。」

担当スカウトは、茨木投手のポテンシャルを高く評価しています。

■千葉ロッテマリーンズ 中川隆治スカウト
「高校生ではトップレベルの体格とスケール感。ストレートの質は、1軍レベルに匹敵するような素材は見えている。」

まずは、支配下登録を目指す茨木投手。その上で、チームの力になれる投手になりたいと決意を話します。

■茨木佑太投手
「身長もあって伸びしろのところを評価してもらった。1軍で活躍できるように、チームの軸になれるようにイメージしている。」