立憲民主党は今年夏の参議院選挙で、森裕子元参議院議員を比例代表の候補に内定したと発表しました。

立憲民主党本部は、12日の常任幹事会で夏の参院選における党公認の比例代表候補について協議し、新潟市秋葉区出身で元参議院議員の森裕子さんの内定を決めました。

森さんは、2001年の参院選・新潟選挙区で旧自由党公認として出馬し、初当選。立憲民主党の副代表や参院幹事長などを歴任し3期18年務めましたが、2022年の参院選で落選しました。立憲民主党の小川幹事長は「実績と知名度がある」と評価しました。

■立憲民主党 小川淳也幹事長
「新潟での地盤や知名度もあるし、森裕子氏の戦いのスタイルは全国津々浦々、よく知って期待している人がいるので、広く盛り立てて党に対する期待にもつなげたい。」

森さんはUXの取材に対し「国民が苦しんでいる状況の中でもう一度、子どもたちの未来のために頑張りたいと決意しました」とコメントしています。