子どもの夏休み期間中、一時的に子どもの世話をしてもらうベビーシッターのニーズが高まっているといいます。

南魚沼市では、母親が在宅中に短時間で利用できるサービスが話題を呼んでいます。現役の保育士で、ベビーシッターとしても活動している大津美佐紀さん。この日は、南魚沼市に住む外谷加奈恵さんからサービスの依頼を受けました。
■外谷加奈恵さん
「たまっている家事を終わらせたくて(サービスを)お願いした。」

外谷さんは、生後5カ月から小学3年生までの3人の子どもを持つ母親です。外谷さんが、育児やキッチンの掃除をしている間、大津さんが次男・颯樹くんの遊び相手をします。
■外谷加奈恵さん
「(子どもたちを)見てくれている間に、(家事を)終わらせられるのが助かる。」

1時間から預かるサービスを始めたところ夏休み期間中は、共働き世帯からの問い合わせが増えているといいます。
■ベビーシッター 大津美佐紀さん
「お母さんがリフレッシュして、お子様に余裕を持って関われるようにお助けできれば。いつでも気軽に呼んで頂ければ。」

ベビーシッターの依頼は1時間1600円からで、対象地域は南魚沼市や魚沼市などです。