新潟を含む北陸地方では6日午後にかけて線状降水帯が発生する可能性があります。気象台は低い土地の浸水や土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

6日午前、糸魚川市では、突然猛烈な雨に見舞われました。
県内は大気の状態が非常に不安定になっていて、7日朝6時までに予想される24時間の降水量は、多い所で上・中・下越で200mm、佐渡で120mmです。
線状降水帯が発生した場合は局地的に雨の量が増える恐れがあり、気象台が警戒を呼びかけています。
また、5日の大雨で糸魚川市の一部地域に出されていた避難指示は、6日午前8時半に解除されました。避難所には最大で24世帯が避難しました。
糸魚川市の青海・市振付近で続いていた国道8号の通行止めは午前6時40分に解除されています。