2025.01.20【新潟グルメ】女将の味でほっと一息。海産物加工の老舗の“カフェランチ”【新潟・中央区古町】
カラダにやさしい「炊き込みごはんランチ」
150年近く続く『篠原商店』は、焼漬や干物・昆布巻など海産物の加工品を扱う老舗。7年前、店内にカフェを併設しました。女将の篠原麻恵さんが家で作っていておいしいと感じたものを中心に、新潟の食材を生かした料理を提供しています。
お腹が空いたら「炊き込みごはんランチ」がオススメ。
鮭、ブリ、ホタテの中から日替わりの炊き込みご飯に、具だくさんの野菜スープ・サラダ・麹漬け・温泉卵とカラダに優しいもの尽くしです。野菜スープは、日高昆布と煮干しをじっくり水出しした“篠原のだし”を使い、しいたけ・えのき・しめじのきのこ3種に、にんじん・大根・たまねぎ・葉物など野菜がたっぷり。
女将の愛情が詰まったご飯で、体の芯から温まります。炊き込みご飯は「ちりめんチーズトースト」に変更することも可能。ちりめんじゃこの塩気と旨味をチーズがまろやかに包み込む大人な味です。
デザートにはぜひ「北海道産大納言のぜんざい」を。
女将自らあずきを丁寧に炊き上げたこだわりの一品で、優しく控えめな甘さが特徴です。塩昆布とほうじ茶付きで、甘さと塩気の相性が抜群。後味もスッキリで、〆にぴったりです。
カフェで提供している“炊き込みご飯の素”や“スープのだしの素”は、売店でも販売中。自宅でも簡単にお店の味が楽しめると人気があります。お店でも、自宅でも、女将お手製の料理で栄養をチャージしてみては。
■篠原商店
新潟県新潟市中央区東堀通5番町424-1
025-222-3040
【休】日曜・祝日