2025.03.24【柏崎刈羽原発】10年ぶり財界トップが視察「活・原子力」の立場【新潟】
大手企業が名を連ねる経済同友会が視察
大手企業が名を連ねる経済同友会が柏崎刈羽原発を視察し、安全対策への取り組みを確認しました。
経済同友会は、原子力を積極的に活用すべきとする「活・原子力」の立場をとっています。代表幹事を務めるサントリーホールディングスの新浪剛史社長らは、6・7号機中央制御室を視察し、運転システムや緊急時の対応について説明を受けました。
■経済同友会 新浪剛史代表幹事
「安全面は大変努力をされ、大変高いレベルにあると認識した。今回の再稼働がいかに自分たちにメリットがあるか理解してもらうことが必要。」
経済同友会の代表らが柏崎刈羽原発を視察するのは、2015年以来10年ぶりです。