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2023.11.10【気象予報士が解説】週末から師走の寒さ!?標高高い山間では雪の可能性 冬タイヤなど備えを【新潟】

【気象予報士が解説】週末から師走の寒さ!?標高高い山間では雪の可能性 冬タイヤなど備えを【新潟】
11日は標高高い山間では雪の可能性
【気象予報士が解説】
11日は師走並みの寒さとなりそうです。
10日に続いて11日朝6時の時点では上中下越では広く雨が降り、山沿いでは雪やミゾレになる予想。その後平地の雨の範囲は次第に狭くなる見込みですが、山沿いは雪やミゾレが降りやすい状態が一日続きそうです。車の運転など、路面状況の変化には十分な注意が必要です。
気温もぐっと下がり、新潟市や長岡市など平地は上がっても10℃くらい。また阿賀町は9℃、湯沢町は7℃と、各地で12月上旬並みの寒さとなりそうです。

さらに、その先12,13日は一段と強い寒気が流れ込むでしょう。
予想天気図を見ると、12,13日ともに西に高気圧・東に低気圧、つまり西高東低の冬型の気圧配置になるでしょう。県内付近の上空には12月中旬並みの、この時期にしては強い寒気が流れ込んでくる予想です。山沿いでは雪が積もる可能性があります。
また平地では大気の状態が非常に不安定になるため、積乱雲が発達して雨が強まったり、落雷やひょう・突風が発生する可能性があります。
NEXCO東日本は冬用タイヤの装着とチェーンの携行を呼び掛けています。併せて、最新の交通情報も確認するようにして下さい。
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