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2023.11.13【気象予報士が解説】雪と冬の寒さは一旦14日朝までの見込み 週末にかけて再び強い寒気か【新潟】

【気象予報士が解説】雪と冬の寒さは一旦14日朝までの見込み 週末にかけて再び強い寒気か【新潟】
週末に再び荒れ模様か 注意を
【気象予報士が解説】
週末から県内でも雪が降り、13日朝は銀世界となった地域もありました。
13日正午の衛星画像を見ると、日本海に筋状の雲が広がっています。これは寒気が強いとき、主に冬に発生する雲の特徴。週末から暖かい日本海の上に強い寒気が流れ込んだことで、この筋状の雲が発生し、県内各地に雨や雪を降らせました。
14日もこの雲が流れ込んでスッキリしない天気になりそうです。
午前9時の予想天気図を見ると、西から高気圧に覆われてきて、冬型の気圧配置は緩む見込みです。ただ、上空にはまだ寒気の影響が残りますので雨雲や雪雲が流れ込んでくる所があるでしょう。
天気の移り変わりの予想を見ると、朝は山沿いでは所々で雪やみぞれが降り、また柏崎や十日町周辺では雨が降るでしょう。その後は各地、雲の多い天気が続き、中越・下越・佐渡では、午後も一部でにわか雨がありそうです。
山沿いの雪は一旦14日朝までとなりそうです。予想降雪量は上・中・下越の山沿いで最大5㎝の雪の降る所があるでしょう。朝起きたら少し積雪が増えていることもありそうですので、ご注意下さい。
寒さはいつまで続くのか、次に雪が降るのはいつか予想を見ると、14,15日は寒さは和らぎ、この時期らしい気温になりそうです。また、16日頃は一時的に暖かさが戻るでしょう。
ただ、17.18日はまた上空に強い寒気が入ってきて、気温が下がり、山沿いは再び雪が降りそうです。そして、沿岸部では風も強まり、暴風警報が発表される可能性があります。
週末は荒れた天気になりますので最新の気象情報をご確認下さい。
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