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2023.11.15【気象予報士が解説】10日後は季節が進むかも?平地でも雪の可能性 タイヤ交換準備を【新潟】

【気象予報士が解説】10日後は季節が進むかも?平地でも雪の可能性 タイヤ交換準備を【新潟】
10日先までの天気の見通し
【気象予報士が解説】
15日朝は冷え込みが強まり、各地の最低気温は魚沼市守門で1.1℃まで下がり、また湯沢町や上越市安塚でも今シーズン1番の冷え込みになりました。
日中は晴れ間が広がり、新潟市中央区から山形との県境にそびえる飯豊連峰を見ると、山頂付近が真っ白になっている様子が確認できました。標高2000mくらいの山はもうすっかり雪化粧しています。

15日と同じく、16日も安定した空模様になりそうです。
16日朝の予想天気図を見ると、北海道の東に中心を持つ高気圧に緩やかに覆われるため県内はおおむね晴れる見込みです。
この日差しで日中は気温も上がりそうです。予想最高気温は山沿いも含めて全県的に17度℃前後まで上がるでしょう。ここ数日は冬服が活躍しましたが、秋の装いで大丈夫そうです。
少し季節が足踏みしているようにも見えますが、そんなことはありません。
10日先までの天気の見通しでは、全体でみると平年よりも高い日が多く、晴れれば暖かさを感じられるほどになりそうですが、来週末は気温が急降下して、最高気温でも8℃くらいまでしか上がらず、12月下旬並みの寒さになりそうです。
雨の予報ですが、新潟市も含めて沿岸部や平地でも雪となる可能性があります。一気に季節が進むかもしれず、タイヤ交換の準備を進めたほうがよさそうです。
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