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2024.09.13【津波】能登半島地震で内陸に到達した「遡上高」がさらに0.1m高く 上越市で5.9mと確認【新潟】

【津波】能登半島地震で内陸に到達した「遡上高」がさらに0.1m高く 上越市で5.9mと確認【新潟】
【資料】能登半島地震による上越市の津波被害
能登半島地震で、上越市では津波が内陸に遡上したことが確認されていました。その到達した高さ「遡上高」が、これまでの観測値から新たに0.1m高くなり、5.9mに達していたことが気象庁の調査でわかりました。

1月1日に発生した能登半島地震で、県内に到達した津波は川を遡上し、岸壁を打ちつける様子が確認されていました。「遡上高」とは、津波が坂を上るように内陸を遡上し、到達した地点を調べるものです。

気象庁はこれまでの調査では、上越市の船見公園で高さ5.8mに到達したと発表していました。新たに9日、さらに詳細な調査の結果として、0.1m高い5.9mに達していたと発表しました。
能登半島地震による津波の遡上高では、震源に近い石川県内も含めて最も高い地点です。

一方、各地の遡上高も更新されていて、上越市の柿崎漁港は0.1m低い2.8m、佐渡市の羽茂港は0.1m低い3.7mとなっています。
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