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2024.01.30【液状化】新潟市 坂井輪中学校を一部解体へ 復旧・生活再建支援など補正予算案328億円

【液状化】新潟市 坂井輪中学校を一部解体へ 復旧・生活再建支援など補正予算案328億円
液状化被害 坂井輪中学校の校舎を一部解体へ
能登半島地震による液状化が深刻な新潟市では住宅被害が8000棟を超えました。市は、大きな被害を受けた西区の中学校の一部校舎を解体することを明らかにしました。

新潟市では西区を中心に液状化現象が確認され、住宅被害は30日までに8200棟余りにのぼっています。
行政から支援を受けるために必要な罹災証明書の申請が1万1000件を超えた一方で
交付は650件余りにとどまっています。

■自宅が液状化被害をうけた市民
「部屋が傾いていると気持ちが悪い。」
「家の傾きが5cmくらい、でも直すのは相当金がかかる。罹災証明書を申請したがまだ連絡がきていない。」

液状化で大きな被害を受けた西区の坂井輪中学校。
現在1・2年生がオンラインで、3年生は近くの小学校を間借りして授業を受けています。
30日の市議会常任委員会で、校舎の一部を解体する方針が示されました。

■市教委施設課 石川淑朗課長
「南面の擁壁が30cm程度大きくずれている。改修では学校生活が成り立たないのではと考えているので、南面の校舎に関しては現時点では全体的に解体を考えている。」

南側の校舎は壁や廊下がひび割れ、他の校舎との接続部分も大きく損傷しています。
さらに建物を支える杭にも、ひび割れや傾きが確認されました。
まずは被害が少ない北側の校舎を改修し、授業ができるようにする方針です。

■市教委 本間金一郎教育次長
「まず急がなくてはいけないのは子どもたちの学びの場、オンラインの解消なので校舎はそのための修繕を、大急ぎで北校舎と管理棟を行う。」

4月以降は、修理した北校舎と管理棟で2・3年生が対面授業。新1年生は近くの小学校で授業を実施する予定です。
一方、市議会の臨時会では能登半島地震で被災した住宅の復旧や、生活再建に向けた支援などを盛り込んだ328億5000万円の補正予算案が提出されました。

■中原市長
「災害からの一日も早い復旧を目指し、被災者と支援制度をつなぎ、一日も早く被災者に生活再建の見通しを持っていただくことが必要。」

液状化の被害を受けた住宅の建て替え費用や、駐車場などを含む宅地の早期復旧、被災世帯に対する支援金などが盛り込まれました。
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