2025.03.28【特集|単独インタビュー】オイシックスにハンカチ王子が!斎藤佑樹さん 新潟の野球にエール【新潟】
単独インタビュー「野球熱を感じる」
あのプロ野球OBが、イースタン・リーグで戦う『オイシックス』と新潟の野球文化にエールを送りました。甲子園の優勝投手で、NPBでは日本ハムで活躍した斎藤佑樹さんがUXの単独インタビューに応えました。
23日、オイシックスはエコスタで日本ハム相手に3-1で勝利し、見事ホーム2連勝を飾りました。
実はその試合前、球場を盛り上げたのが-
早稲田実業で夏の甲子園優勝。日本ハムでも活躍した斎藤佑樹さん。始球式のマウンドに立ち、3000人を超えるファンを沸かせました。
この始球式の後、UXの大石アナが斎藤さんにお話を聞くことができました。じつは、大石アナは熱闘甲子園のディレクターを務めた際に、斎藤さんと仕事をした経験があります。
■斎藤佑樹さん
「(Q.新潟に来たのはいつ以来?)おそらく日本ハム時代に2軍の試合で来たことがあったと思う。このスタジアムではなかった。」
まず、斎藤さんが驚いたのはオイシックスの本拠地『HARD OFF ECOスタジアム新潟』の環境について。
■大石悠貴アナウンサー
「エコスタはどうですか?」
■斎藤佑樹さん
「めちゃくちゃ良い、びっくりした。2軍の試合はイースタン・リーグだが、いろんな球場行ったことがあるが、その中でもトップクラスに良い球場。ここでプレーできる選手は幸せだと思う。」
オイシックスには斎藤さんの古巣・日本ハムに関わる人が多く、かなり親近感を持ったといいます。
■斎藤佑樹さん
「(自分の)ホームチームは日本ハムですが、アルビレックスBCの試合に呼んでもらい、武田勝監督や陽岱鋼さんとか黒羽根コーチとか、それも含めてうれしかった。」
プロ野球2軍で戦うオイシックス。斎藤さんは、新潟の野球熱をさらに高める球団になることを期待しています。
■斎藤佑樹さん
「新潟の方たちは野球が好きな方が多いじゃないですか。僕も野球熱を新潟ですごく感じていたので、元々アルビレックスからオイシックスの名前になり、すごく良い動きだと思う。この先どうなるか分からないが、プロ野球球団として盛り上がっていくのが野球人としてはうれしいし、ここからさらに活躍する選手がたくさん出てきて盛り上がっていくと良い。」
最後に新潟の野球ファンにメッセージを-
■斎藤佑樹さん
「新潟の野球ファンのみなさん初めまして、斎藤佑樹です。今日、アルビレックスBCの試合で始球式をさせてもらって、本当に新潟でみなさんの野球愛・野球熱を感じている。また遊びに来たいと思うし、武田勝監督(現役時代)一緒にプレーしていたが、武田勝監督のことをよろしくお願いします。」
オイシックスはこの週末、エコスタで楽天との2連戦に臨みます。