23日、東京で行われた競泳の日本選手権・男子100mバタフライ決勝で新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手が2位に入り、世界水泳の代表に内定しました。

夏の世界選手権の代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権。予選2位のタイムで決勝に進んだ水沼尚輝選手は第5レーンを泳ぎます。抑え気味に入った序盤は、隣の松元選手などに先行を許すと50mを4番手で折り返し、得意の後半に勝負にかけます。

徐々にペースを上げ2位でゴール。タイムは51秒47。派遣標準記録を0秒37上回り、7月にシンガポールで開幕する世界水泳の日本代表に内定しました。