県内はここ数日寒い日が続き、初雪の話題もお伝えしていますが、まだまだ秋を楽しめるスポットがあります。

上越市にある『国府もみじ園』では、真っ赤に燃えるモミジが見頃を迎えています。
赤色や黄色など、グラデーションが美しいモミジ。標高約70mのところにある『国府もみじ園』です。広い園内には、全国から集められた30種類のモミジが約300本が植えられています。

ここを管理しているのは、土地を所有する杉澤さん。自宅の裏山にあり、きれいなモミジを誰もが自由に鑑賞できるよう無料で開放しています。先週末から見頃を迎え、まさに今、朱色に染まった紅葉狩りを楽しむことができます。

■上越市内から
「すごいね～。」
「個人で管理しているんでしょ？」
「京都へいかないと見れないような(美しさ)。」

■国府もみじ園 杉澤志郎園主
「(見頃は)例年と比べると1週間から10日遅れている。手をかけただけあって最後は朱色になる。皆さん疲れた目を、この朱色のモミジで癒やしてもらえれば幸い。」

モミジは、今週いっぱいまで楽しめるということです。