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2024.03.26【能登半島地震】上越市に津波 直江津港に計測器を新設 避難体制に市民の声は【新潟】

【能登半島地震】上越市に津波 直江津港に計測器を新設 避難体制に市民の声は【新潟】
直江津港に津波観測計を新設
能登半島地震による上越地方での津波被害を受けて、気象庁は26日、津波の高さなどを測る設備が無かった直江津港に津波観測計を新設しました。
また、上越市は津波からの避難を体験した市民から経験や課題の聞き取りを始めています。

能登半島地震で上越市には5.8mの高さに達する津波が押し寄せたことが、その後の調査でわかっています。しかし市内の直江津港には津波を観測する機械が設置されておらず、正確なデータは把握できていません。

気象庁が26日直江津港に設置したのは、電波を使って潮位と津波の高さを測る津波観測計です。県内ではこれまで新潟・柏崎・粟島と佐渡市北部の鷲崎の4カ所で津波を観測してきましたが、上越への津波襲来を受け、新たに直江津港と佐渡市の小木港にも設置しました。

■気象庁環境・海洋気象課 野崎太調査官
「1月1日の津波の状況を鑑みると、より早く事実を掴める。正確な情報を新潟県民に伝えられるようになる。」

また、上越市は津波からの避難について市民との意見交換会を開きました。
直江津地区の町内会長や地域の防災担当者らが出席。避難の課題を検証し、安全な避難のために何が必要か、意見を出し合いました。

■市民の声
「地域に密着性がないという状況の中で災害が起きて、市の方が本当に対応できるのか。」
「逃げたいけど町内に高い場所がない、それであればバイパスの道路わきに避難できる場所を作ってほしい。」
「避難所が道路上ですので、1時間いれるのがやっとです。個々にあった対応をしてほしい。」

上越市は引き続き意見交換の場を設け、洗い出した課題と対応策を津波避難計画に反映させる方針です。
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