見附市在住で自転車競技BMXの世界大会で優勝した早川起生選手に、見附市スポーツ・文化栄誉賞が贈られました。

長岡市出身の早川選手は現在、見附市に拠点を置いていて、10月に中国で開催された世界大会で平らな地面で技を披露する『フラットランド部門』の1位に輝きました。見附市は、これを讃えて『スポーツ・文化栄誉賞』を贈ることを決定。14日、市役所で稲田亮市長が表彰状を手渡しました。

■早川起生選手
「いま頑張っている子どもたちなどに、繋げていけるかが重要だと思っているので、かなり大きな1歩を踏み出させていただけたと思っています。」

早川選手は「これからも自分が編み出した技で勝つことを重視したい」と、今後への意気込みを語りました。