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2024.01.30【液状化】1m沈み1m動いた理容店 すき間広がるホテル いまだ拡大する被害 前を向く人・悩み続く人【新潟】

【液状化】1m沈み1m動いた理容店 すき間広がるホテル いまだ拡大する被害 前を向く人・悩み続く人【新潟】
未だ広がる隙間 液状化被害
能登半島地震の発生から29日で4週間です。液状化により大きな被害を受けた新潟市西区で今も復旧作業が続いています。4週間を経て前を向き始めた人がいる一方で生活再建に悩む人もいます。

新潟市西区の、ホテル寺尾。
部屋数を半分にして営業を続けていますが、液状化の影響で至るところに、亀裂や歪みが生じています。

■勝島猛代表
「こんな隙間なかった。だんだん開いてきているみたいで、液状化がまだ進行している。」

台所と洗い場の間にできた隙間は、徐々に広がってきているといいます。
それでも勝島さんはホテルの再建を決めました。

■勝島猛代表
「お客様がここをリピーターとして繰り返し使ってくれている以上は、ここを続けなければいけない。残りの人生をかけてもう1度使えるようにしていこうと決断するのにかかった1か月だった。」

被害のない部屋を使いながら、本館と別館の修復を進めます。
28日に90歳の誕生日を迎えた母・テル子さんも前を向いています。

■母・テル子さん
「やるしかないと、ね」

一方、下水道の配管が断裂し水が流せず、苦しい中で営業している理容院があります。

■安藤哲史さん
「ずっとそのままというわけにもいかないので、少しずつ何か進めないといけない。店をやれるだけの範囲で工事をお願いしている。」

店は1mほど沈み、さらに地盤ごと1m横に動いたといいます。
29日から水道の復旧工事が始まりましたが、まだ罹災証明書が交付されないため、どれだけの補助を受けられるのかも分からない状況です。

■安藤哲史さん
「支援があっても正直足りるとは考えられない。自分でこれくらいなら出せるかなという額で進めている現状。」

地震からまもなく1か月、それぞれの復旧の道のりはまだ続きます。
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