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2024.01.30【被災地の医療】亡くなった家族に会えず現場に立ち続けるスタッフも 疲弊する現場 続く支援【新潟】

【被災地の医療】亡くなった家族に会えず現場に立ち続けるスタッフも 疲弊する現場 続く支援【新潟】
被災地の医療体制 疲弊する現場
能登半島地震の被災地で活動した新潟市民病院の災害医療支援チーム・DMATのメンバーが現場で疲弊する医療従事者の現実を語りました。

新潟市民病院の広瀬由和医師は17日からDMATの隊員として石川県の珠洲市に入りました。

■新潟市民病院 広瀬由和医師
「珠洲市総合病院があって、そちらも被災していたので、スタッフが少ない中で病床を縮小して被災関連の救急車も来るし、関連のない病気や怪我も運ばれてくるのでそれを何とかまわすお手伝いをさせて頂いた。」

広瀬医師は、珠洲市の健康増進センターを拠点に、全国から駆け付けるDMATの配置や受け入れられない患者を金沢市などに搬送する調整を担いました。
病院の職員が被災し、人手が足りないことから160ある病床を20に減らして患者を受け入れました。
さらに、大きな問題になっていたのが長引く断水です。

■新潟市民病院 広瀬由和医師
「透析の患者は、透析をやめるわけにはいかないので毎日一定量の水がどうしても必要なので、透析患者は全部半島外に出さないとどうしようもない状況でした。」

地震直後から休みなしで働いている職員もいて、最前線の医療は厳しい環境が続いています。

■新潟市民病院 広瀬由和医師
「中にはご家族も亡くなっているがまだ一回も会えていない方もいて、過酷な悲惨な状況がまだまだあるなと感じた。元々の医療体制、保険医療福祉の体制に戻るのはかなり時間がかかるのかなと感じた。」

新潟市民病院は要請があれば再びDMATを派遣するとしています。
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