明治安田生命サッカーJ1・アルビレックス新潟は11日、ホームでFC東京と対戦。勝利はなりませんでしたが７戦負けなしです。

リーグ戦、残り3試合で10位と1ケタ順位まであと一歩のアルビ。
相手は元日本代表の長友らを擁するFC東京です。
前半は7カ月ぶりに先発出場した谷口が積極的にゴールを狙います。
13分、相手からボールを奪うとシュート。さらに、前半アディショナルタイム、折り返しからミドルシュートを放つもサイドネット。得点を奪うことはできません。
後半はディフェンスの要・マイケルが相手のタックルで負傷。交代を余儀なくされました。
すると15分、ボールを奪われピンチの場面。
しかしここは、守護神・小島が右手一本ではじくビッグセーブ。ゴールを許しません。
アルビは23分、U22日本代表の三戸を投入。その三戸を起点にチャンスを作ります。
試合終了間際、得意のドリブルで三戸自ら持ちあがりシュート！さらにアディショナルタイム。三戸のクロスから長倉が合わせるも決まらず。
相手の5本を上回る13本のシュートを放ちながら、無得点に終わったアルビ。
2万人を超えるサポーターに勝利を届けることは出来ませんでした。

■アルビレックス新潟 谷口海斗選手
「得点取らないと勝てないので、もっともっと質を高めて勝つためにまた練習からやっていきたい。」
■アルビレックス新潟 三戸舜介選手
「1ケタ順位をまだ狙えると思うので必ず勝ち点３を取れるように積み上げていきたい。」

それでもアルビは７戦・負けなし。順位は１０位。リーグ戦は残り２試合です。