サッカーJ1アルビレックス新潟は、来シーズンの新たな監督に今シーズン・J2水戸ホーリーホックでコーチを務めた樹森大介さんが就任すると発表しました。

樹森大介さんは、埼玉県出身の47歳。現役時代は、当時J2の湘南や水戸、ザスパ草津などでプレー。引退後は、高校や地域のサッカークラブでコーチとして腕を磨き、2012年からJ2・水戸ホーリーホックのユース監督に就任。2023年からは水戸のトップチームのコーチとして選手の指導に当たっていました。

樹森さんはクラブを通じ「日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり人生最大級のできごとでした。クラブの想いを受け止め理解し、大きな覚悟を持って新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げてきた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます」とコメントしています。

アルビは、12月26日に樹森新監督の就任会見を実施する予定です。