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2025.01.20【高校柔道|新潟大会】武道館への切符かけ熱戦!男女団体戦・個人戦の県代表決まる【新潟】

【高校柔道|新潟大会】武道館への切符かけ熱戦!男女団体戦・個人戦の県代表決まる【新潟】
男子団体は「開志国際」、女子団体は「新潟第一」が全国への切符をつかむ
週末に全国大会への切符をかけた高校柔道の熱戦がありました。男女の団体戦と個人戦が行われ、県の代表が決まりました。

県高校柔道選手権・男子団体の決勝は、6連覇がかかる開志国際と、8年ぶりの全国出場をめざす新潟第一が対戦しました。まずは、開志国際が先鋒と次鋒で2勝とリード。追い込まれた新潟第一は、中堅と副将が意地の1本勝ちで同点に追いつきます。
勝負の行方は大将戦へ。開始早々、開志国際の大将・長谷川がみせます。キャプテン・長谷川が1本を奪い、開志国際が全国への切符をつかみとりました。

女子の団体もライバル同士、開志国際と新潟第一の決勝戦。先鋒と中堅で勝利した新潟第一が2対1で開志国際を破り、3連覇を達成しました。

個人戦では、男子の73kg級決勝で左足骨折の大ケガを乗り越えた開志国際の冨山湊が延長戦の激闘を制し、初めて全国の切符をつかみ取りました。

各階級の代表は以下の通り
【女子】
・48kg級:帝京長岡 佐藤菜由美(2年)
・52kg級:開志国際 櫻井ことみ(1年)
・57kg級:開志国際 城石佐愛里(2年)
・63kg級:新潟第一 横田葵(2年)
・無差別:新潟第一 鈴木真実(2年)

【男子】
・60kg級:開志国際 島﨑宗真(2年)
・66kg級:新潟工業 井浦毅虎(2年)
・73kg級:開志国際 冨山湊(2年)
・81kg級:開志国際 中村柊斗(2年)
・無差別:開志国際 長谷川時道(2年)
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